趣旨・主な活動

補助犬法が平成15年10月から施行されましたが、まだまだ一般社会に浸透しているとは言い難い昨今です。需要に対し、育成体制が充分に整い、補助犬の重要性が社会全体に確実に認識されることにより、「身体に障害を持つ多くの人々が、安心して、いつでも、どこでも補助犬を利用出来る」為に、広く社会に理解される環境が整備されることを切に願います。

その中で当協会は、その役目を終えた補助犬の老後のケア及び、補助犬を利用した障害者の精神的ケアを視野に入れた活動を目的とし、次の事業を行います。

補助犬を引退させようとしている、または引退させた補助犬使用者の精神的なケア及び、
現役補助犬の病気や事故等、緊急かつ早急に代替犬が必要になった場合の支援。
引退した補助犬の介護ボランティア(引退犬ボランティア)の充実及び、そのサポート。
引退補助犬に掛かる医療費・介護費等の支援。
高齢・障害等で歩行困難になった補助犬の介護器具・用品の開発及び普及。
その他、これら各種事業支援のための基金調達、社会啓蒙活動を行う。
補助犬とは 盲導犬・介助犬・聴導犬)

特定非営利活動法人 日本サービスドッグ協会

認証申請 2003年7月1日(奈良県)
設立認証 2003年9月19日(奈良県)
登記完了 2003年9月29日(葛城法務局)


参考:補助犬についての詳細は以下のサイトをご覧下さい


主な活動